お気に入りのバンドTシャツの話
有り過ぎるのでブログで回答させて下さい。 https://t.co/l2KXDvROOE
— This is (@NOTGreatestHits) 2019年3月5日
全部お気に入りですが、取り敢えず今箪笥の中に詰められていたものを幾つかピックアップしました。
hideから受けた視覚的影響は大きく、似合いもしない蛍光と奇抜な配色の組み合わせを好んでしまったが為に、私服のコーディネートで随分と大火傷をした青春を経て、やっぱり欲しい!!と思って購入したのがこのサイコベア。バンドT界のクラシックでしょう。
ややグロめなデザインのcali≠gariですが、何故か着ていく先で大好評。所々に飛び散る鮮血を彷彿とさせるピンクが絶妙にキュート。
ハードオフで見つけたGLAY(a.k.a GUREI)のTシャツ。バンドTはロゴのみ至上主義ですが、そういう意味じゃない。しかしこのイノセントなユーモアに心打たれ、入らないサイズなのに購入。当然一度も袖を通してません、否通るはずが無いのですが猛烈に気に入っています。
LUNA SEA「STYLE」時のツアーロンT。儚く繊細で美しいジャケットをそのまま貼り付けたこのデザインがなかなか着る人のキャラを選びます。最近コーディネートの良案が浮かんだので、いよいよ普段使い解禁です。オークションで買ったのでプリントが剥がれてボロボロですが、古着ならではの味で、敢えて素敵と言っておきます。
CHILDREN期のROUAGEのTシャツかな。トーン抑え目でメンバー超写ってるけどシックといえばシック。普段使いと言うよりは勝負服としての意味合いを込めてたまに着用してます。
ここからはヴィジュアル系以外のものを。
セカンドストリートで何故CRASSのTシャツが買えるのか?オフィシャルの物とは思えませんが、バンドの存在とシチュエーション込で非常に思い入れあります。
バンド物が大手のファストファッションブランドでセルアウトされてると、何処かむず痒い気持ちになりつつ、結局欲しいこの悲しき性(SAGA)
悔しいですが、これもセカストで購入したので良しとします。ちなみにH●Mね。
総柄は迫力があるから大好きです。
1枚で着るのにも、上着を羽織って覗かせるにも存在感の強さ故に、否応無く上半身の主役に躍り出てしまう。挙句着ていったら出先でバンド名で呼ばれてしまう持ち主の個性すらも喰うそんな彼らが愛おしい。全体クタクタで首元もほつれてボロボロ。それでもこの2枚はずっと着てます。
これはConverge。基本的に髑髏モチーフが"わざとらしいロック主張"に勝手に感じてしまい、洋服のデザインとしては苦手なんですけど、流石パスヘッド。邪悪迸ってて非常に格好宜しい。着用頻度高いです。
バンドではないですが、BOREDOMSで知られるレーベルSHOCK CITY。キャラクターのロゴのみのシンプルさが潔い。背面には肩のラインに沿ってSHOCK CITYのプリント。これが堪りません。
最後はパーカーなんですけど、結局バンドロゴのみという究極の美学に着地します。ロゴがひとつだけボディにドーンと鎮座。それだけで日の丸弁当の様なシンプルで無駄の無い、ひとつの正解を見出した気持ちになります。